■ 新項目と今朝の夢
■ 山口あずさ azusayamaguchi@geocities.co.jp 98/10/09 (金)
久しぶりにおかしな夢を見た。茶の間の蛍光灯に明かりの代わりに赤ん坊が逆さにぶらさがっていて、その口から何か小さな滓のようなものがぽろりと落ちてくるのだ。それを亡くなった祖母と見上げて、もう死んだのかしら、などと言い合っている。夢の中で赤ん坊はもうだいぶ長いこと(数日)そこにぶらさがったままでいるのだ。もっともミイラ化しているわけではなくて、赤ん坊はまだみずみずしい赤ん坊の姿であり、口から涎をたらしたりもする。けれど「もう死んで」いるらしい。この赤ん坊に対して、祖母とわたしはじっと眺めているだけで何もしようとしないのだ。目が覚めて夢のことを考えた。赤ん坊は堕胎されたこどもなのだという気がした。いつもより早く目が覚めたので、昨夜書いたものにもう一つ新項目を加えることにした。「堕胎について」夢を見て、なぜだか堕胎って他殺ではなくて、自殺なのだと思ったから。
■ Re: 新項目と今朝の夢
■ 守口守(山口宛メール) 98/10/11 (日)
「堕胎」が自殺とは、女性らしい発想だと思いました。子供は女性の分身とも言われますから、しかも完全に人たり得ていない胎児については、確かに自殺とも言えるかも知れません。しかし、男から見れば、やはり他殺としか思えません。このあたりが、男と女の境界線でしょうか。
ちなみに、刑法上では堕胎は殺人から独立した罪です。胎児には、人権(この場合、民法以下の法的権利を意味する、基本的人権とは異なる)が認められていないからです。民法では、財産上、胎児も人として取り扱われます。法律は専ら男が作り出したものですから、どうやら胎児は「物」として扱われているようです。ならば、堕胎は器物損壊罪の特別様式か?
このあたりに、堕胎を前提としたセックスの有り様が隠れている気がしませんか?
(※ご本人の了承を得てupしました。)
■Re^2: 新項目と今朝の夢
■ 守口守(山口へのメール) 98/10/13 (火)
これ、たぶん男性なら分かる感覚だと思うんだけどな。
もし…?と思った瞬間から、わが子が本当に自分の血を分けた存在なのか…と思えるのは、男性だろうから。相手が誰であれ、女性は必ず「わが子」だもんね。これ、決定的に違う。そう思わない?(※ご本人の了解を得てupしました。)
■男性女性あるいは父母
■山口あずさ 98/10/13 (火)
守口守さん、いつもリアクションありがとう。8月に高校時代の集まりがあったときに、Mitsuhiroさんにも会い、また他の友人とも会って、帰り道が一緒だった同級生と実名報道云々でMitsuhiroさんと意見が分かれたという話をしました。(Mitsuhiroさん、別に告げ口したわけじゃないのよ。)そのときにその友人が、父親ってゆうのは意識してなろうと思わないとなれないんだよという話をしてくれました。だから自分の子供を守ろうというときに、ちょっと過ぎたような感じになるのはとてもよくわかると言っていました。医者でもある彼は、自分が本当に父親かどうかなど、DNA鑑定したって100%確実とは言えないのだとも言っていました。竹田青嗣先生の「男はエロスの臨時雇い人」という名言を思い出しました。男性は女性よりも生命に対して意識的になる必要があるのではないでしょうか。
■Re: 男性女性あるいは父母
■ 守口守(山口へのメール) 98/10/22 (木)
確かに、男性は意識的に生命を捉えなければならないのかも知れません。役割的には、男性は「破壊」し、女性が「創造」するのですから。生命とは、どちらかと言えば「創造」の範疇に入るのですから、女性が本能的に感じることも、男性ならば、あえて意識しなければ掴みにくいのでしょう。とすれば、男性の方が生きるってことに疲れるような気がする。ただでさえ、女性が強くなって疲れていると言うのに。(※ご本人の了解を得てUPしました。)